【待望の開幕戦】スーパー耐久2020 富士24時間 レースレポート

レースレポート

先週末(9月5~6日)に開催されたスーパー耐久の富士24時間に、チームのお手伝いに行ってきました。

土曜の朝3時に大阪の自宅を出発。お手伝いと言えど、24時間も体がもつのか心配を抱きつつ(徹夜をしたのは大学時代のレポート提出のとき以来。何年ぶりやねん!?)、初めての24時間耐久に胸を躍らせ、眠い目をこすりながら新東名で富士へ向かいました。

チームマネージャーさんと西ゲートで落ち合い、そこから買い出しのお手伝いをして、昼頃に無事ピットに到着。今まで2年間ほぼ個人でレースをしていたので、レース時にピットに入らせてもらうのは初めて。ピットの外にはテントが張られてたり、長丁場のレースなので自由に食事が取れるようにケータリングを呼んでいたり、スーパー耐久ってやっぱりワンメイクレースとはちょっと格が上がるレースという感じがしました。

さてさて、今回の富士24時間には、LOVE DRIVEレーシングは50号車と78号車の2台体制での参戦です。50号車は山西選手をAドライバーに6名体制。そして、78号車は、なんと女性3名! すごいチャレンジです。

ピット看板には、今回は参戦しない自分の写真も!(右端の不自然に浮いてるのがそれです笑)

14時過ぎからグリッドウォークが始まりました。グリッド上は、これからお祭りが始まるかのような熱気でした。プロドライバーもたくさんいるグリッドをミーハー気分で通り抜け、LOVE DRIVEのグリッドへ。

50号車はクラス2番手からのスタート。

78号車はクラス12番手から上位を目指します。

レース開始時間が近づくにつれて、だんだん雲行きが怪しくなってきて、グリッドウォーク終了時には大粒の雨が降り出してきました。これからの波乱を予感させるような雨。

そして15時、いよいよ長~い長~いレースのスタート。大きな混乱なく、全車クリーンなスタート。その後、大きな混乱なくレースが進み、LOVE DRIVEも2台とも順調に周回を重ねます。

しばらく雨はずっと我慢してくれていたんですが、18時過ぎからついに大雨が降り出しました。まるで滝のような雨。そして、間もなく赤旗中断。その後、幾度となくレース再開時間が延長されるはめに。。

グリッド上で修行僧のように雨に打たれながら、ひたすら再開を待つマシンたち。。

20時過ぎ頃に恒例の打ち上げ花火。いつもならレースマシンが走っている中で行われますが、今回は赤旗中断中でコースにマシンが1台も走っていない中での花火。ちょっと物寂しいけど、サーキットで花火を見るのはめっちゃ新鮮な光景。

赤旗中断中に、エイミーさんがピットリポートに来ました。

結局、レースが再開されたのは22時半過ぎ。4時間以上レースが中断という異例の事態でした。しかし、再開後も断続的に強い雨が続き、SCが10回も出るという状況。レースをしている側も辛いですが、まともなレースを楽しめないお客さんも辛いだろうなと思います。自然が相手やから仕方ないんやけど。

レース再開後も、LOVE DRIVEは2台とも順調に走行を続けていましたが、夜中に50号車がクラッシュして緊急ピットイン。修復を試みるも、残念ながらここでリタイアとなってしまいました。

夜中から明け方が一番疲れが溜まって辛い時間帯。1~2時間の仮眠しか取っていない中で(仮眠すらしていない方も)、みんな必死で頑張っています(私は手伝いで来ていたくせに、うたた寝どころかがっつり寝てしまったんですけど 汗)

長い夜が明ける頃には雨が止み、ホームストレート上に虹が! ほぼ半日近く雨が降り続いたので、お天道様の“せめてもの罪滅ぼし”的な虹でした。

そして、朝からはやっとドライ路面でのレースに。レースも折り返しを過ぎたものの、まだまだ先は長い…

このままドライ路面でレースが終わるのかと思いきや、昼頃にまたざっと一雨。タイヤ交換にピットインするマシンもいる中で、78号車はちょうどルーティンピットとタイミングが合い、レインタイヤに交換。…と思ったら、数十分後には雨が止むという、なんという気まぐれな天気。

その後、ブレーキング時に後続車からつつかれてしまい、チェックのためピットインしましたが、大きなダメージはなく、無事コースに復帰。

そして、15時。チームみんながピットウォールで待ち受ける中、78号車はST5クラス8位でチェッカーを受けました!! 女性3名で、1人1スティント1時間半で走行していたので、本当にすごいとしか言いようがないです。

チェッカー後に全車がピットロードに戻ってくるのですが、チームの皆と握手しながら走り去っていく姿に少しウルっときました(1回はやってみたいなぁ)。でも、自チームだけでなく、完走した車をみんな拍手で迎えて称え合っていて、なんかこういうのええなぁとしみじみ思いました。

ドライバー、監督、メカニック、マネージャーなどチームの皆様方、本当にお疲れ様でした! チームでレースをするということの大変さ、そして次々に起こる困難に対応し、その結果を分かち合える素晴らしさ。これからのレース活動に向けて色々勉強させていただきました。

そして、あと2ヶ月後にはいよいよ自分がこの舞台に立つわけで、段々緊張してきました。とにかくチームの足を引っ張らないよう頑張ります!

    Posted by nouchi169